第53回九州サッカーリーグ第13節試合結果について

vs ジェイリースFC

試合詳細

第13節はアウェイ大分の地で勝ち点が同率で並ぶジェイリースFCとの首位決戦でした。
アウェイの地ながらもAGATAサポーターが多く駆けつけまた相手の応援も熱が入りとてもいい雰囲気の中試合が行われました。
立ち上がりからジェイリースFCが圧力をかけ、押し込まれる時間帯が続き中々思うようにゲームをコントロールできないままピンチを迎える場面もありましたが、田渕選手のセーブやゴール前で体を張り得点を許しません。時間の経過とともに竹村選手がセカンドボールを拾い攻撃に繋げる場面が増え、徐々にジェイリースFC陣内にボールを運ぶことができます。また前線からのプレッシングもいい形ができサイドの内山田選手の突破から何度かチャンスを作ることができました。すると前半35分のクーリングブレイク後のプレイにて田渕選手のゴールキックを宍戸選手が競り勝ち、こぼれ球を阪本選手が拾い素晴らしいスルーパスを再度宍戸選手に送ります。宍戸選手が冷静に並走していた亀井選手にパス。亀井選手がしっかりと決め切り先制に成功します。その後もAGATAが押し込む時間が増え前半ロスタイムには、中盤のルーズボールを吉武選手が巧なパスで阪本選手にパス、後方から上がってきた松村選手に渡し、松村選手が高速アーリークロスをゴール前に送ると宍戸選手が合わせ2-0で前半を終了します。後半も同じメンバーで追加点を目指しアグレッシブに試合を進めます。すると開始2分で山下選手からの大きなサイドチェンジからう内山田選手が相手に競り勝ちシュートを放ちます。シュートが相手選手のハンドを誘いPKを獲得。吉武選手がPKを決め切り3-0とリードします。その7分後には相手選手の右サイドへの背後のパスが繋がりセンタリングから失点し3-1。その1分後にはまたも右サイドを巧に崩され最後はクロスを押し込まれ１点差になります。その後はジェイリースFCの攻撃の圧が強くほぼ一方的に攻められます。最後のところで凌いでいましたが66分に細かい崩しからミドルシュートを決められ3点差のリードを10分間で同点とされます。その後は交代選手も使い試合の落ち着きを取り戻し試合を進めますが、お互いに決めきれず3-3の引き分けとなりました。
現地や速報、配信などから応援していただいた皆様には3点差を追い付かれるというあまり気持ちのよくない思いをさせてしまい申し訳なく思います。課題をしっかりと改善し最後には皆様に笑っていただけるよう日々努力します。

また本日は首位決戦に相応しい会場の雰囲気をジェイリースFC様をはじめ会場の皆様やAGATAサポーターの皆様に作っていただけました。とても強度の高いゲームを行うことができました。ありがとうございました。

応援していただいた皆様に心より感謝申し上げます。
来週にも試合がありますので引き続きいい準備を行います。

次戦案内

大会

九州サッカーリーグ第14節

日時

7月20日(日)10:00キックオフ

対戦相手

vs NIFS KANOYA FC

場所

志布志市運動公園陸上競技場

X

Tweets by agata_fc

INSTAGRAM

この投稿をInstagramで見る

FC延岡AGATA【公式】(@fcnobeokaagata)がシェアした投稿